1月6日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、
・営業収益3538億2100万円(前年同期比2.2%減)、
・営業利益372億6700万円(10.3%減)、
・経常利益359億4900万円(14.1%減)、
・親会社に帰属する当期利益297億2200万円(14.0%増)となった。
主力の百貨店事業で国内顧客売上高が堅調に推移し、既存店対比で前年実績を上回ったものの、
前年度拡大したインバウンド需要の反動による影響が大きく、減収減益を計上している。
・国内百貨店業の営業収益は2185億7900万円(5.1%減)、
・営業利益は162億5800万円(21.4%減)。
【数字は嘘をつかない】
1月6日に発表された第3四半期決算。
国内百貨店の営業利益が21.4%減。
これは「反動」ではない。
「魅力的な体験を提供できず、ただモノを並べて客を待っていたツケ」が回ってきただけだ。
【株価が上がっている不気味な理由】
業績が悪いのになぜ株価が上がるのか?
それは投資家が経営陣を信じているからではない。
ここまで数字が悪ければ、村上ファンドが黙っていない。
必ず経営陣を吊るし上げ、資産を売却させ、現金を吐き出させるはずだ」という、究極の「他力本願」による上昇だ。
だが、自社株買いや配当で誤魔化すのはもう限界だ。
中身(稼ぐ力)を変えなければ、この株価は砂上の楼閣に過ぎない。
【この数字を「魔改造」でどうひっくり返すか】
インバウンドの「質」を変えろ
爆買いの反動を嘆く暇があるなら、一過性の買い物客を「力士ヘアメイク」や「坐禅体験」の熱狂的ファンに変えろ。
客数が減っても、客単価を10倍にすれば利益は増える。
21%減った利益を、在庫リスクゼロで取り戻せ
商品を仕入れて売るから、反動で赤字になる。
私が提言する「日本文化プラットフォーム」なら、仕入れは不要。
売上の7割が利益として残る。
この構造に転換すれば、21%の減益など一瞬で吹き飛ぶ。
【株価3,000円へのラストチャンス】
社長、この数字を見てもまだ「シームレスなアプリ」や「2031年のロードマップ」を語るつもりですか?
1,850円は「期待」の数字だ。
だが、私の魔改造が実行されれば、それは「確信」の3,000円へと変わる。
減益をインバウンドのせいにしているうちは、高島屋に未来はない。
インバウンドを『集金マシン』に変えられない経営の怠慢を、今こそ株主が声を上げて正すべきだ。